KATO 24系 北斗星 (初期の北海道編成) スシ24 グランシャリオ テーブルライトLED改造

ご覧頂きありがとうございます。

KATO 24系 北斗星 (初期の北海道編成) スシ24 グランシャリオ のテーブルライトを
電球からLEDに交換するためのLEDパーツを作りました。

製品ではテーブルライトに電球が使われていますが、
赤色LEDを使用したLEDパーツに交換することで、
低速より明るく、赤いランプがより鮮やかに点灯します。

このLEDパーツはヤフオクに出品しています。

このLEDパーツは初期の北海道編成用です。
デラックス編成用ではございませんのでご注意ください。

オシ24への取り付け例の写真です。
上がLEDパーツに交換後、下は交換前の電球による点灯状態です。
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車両を分解した状態での交換後の写真です。
テーブルランプの赤いプリズムの中央部にLEDパーツを取り付けます。
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こちらがテーブルランプ用の赤いLEDパーツです。
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ここからは交換方法について説明いたします。
ボデーの裾を広げて、床下のパーツを取り外します。
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反対側へ向かってボデーを取り外していきます。
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ボデーを取り外した状態です。
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台車を固定しているネジを緩めて、台車を取り外します。
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座席パーツを取り外します。
座席パーツの中央部に床下パーツの爪が出ているので、
これを外します。
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座席パーツからプリズムを取り外します。
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プリズムから電球を取り外します。
ピンセットでリード線を端を起こして解くと外し易いです。
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電球を取り外した状態です。
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テーブルライトのプリズムをライトの突起が上を向くように置き、
LEDを電球が入っていた穴に入れます。
この時、リード線はプリズムの上側になります。
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LEDが穴の中央の位置にくるように指で押さえながら、
リード線を反対側に折り曲げます。
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リード線をピンセットで摘まみ、プリズムの足に巻きます。
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LEDを指で押さえながらリード線を巻いて下さい。
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左右両側とも、リード線を2周巻きつけて下さい。
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座席パーツの裏側に貼ってあるアルミテープとウェイトは金属で
電気を通すため、LEDと接触するとショートする可能性があります。
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ショート防止のために、LEDを覆うように
メンディングテープ、またはセロテープをカットして
LEDを覆うように貼り付けてください。
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裏側にも貼ります。
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テーブルライトのプリズムを座席パーツの裏側より合わせます。
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テーブル席側の座席パーツを床下パーツのフックに差し込んで合わせます。
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座席パーツの中央部を床下パーツと合わせます。
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台車をネジで留め、ボデーを載せます。
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最後に線路に車両を載せて、
テーブルライトが点灯するかを確認します。
問題なく点灯したら完成です。

いかがでしょうか?
より赤く、明るく光るテーブルライトは感動して頂けると思います。

このLEDパーツはヤフオクで出品しています。
この他にもヘッドライト・テールライト基板やLEDパーツを出品しています。
ぜひ一度、ご覧ください。
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