KATO 251系 スーパービュー踊り子 室内灯LED改造
室内灯を明るい白色にするための白色LED室内灯改造パーツを作りました。
改造パーツはヤフオクで出品しています。
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白色LED室内灯改造パーツに交換した後の写真です。
実車のように明るく点灯しています。
でも、251系は車両の分解がとても難しいです。
KATOの一般的な車両とパーツ構造が全く異なります。
複雑な外観のデザインや塗装の塗り分けを考慮されて
このような構造になっていると思われます。
車両の分解方法を写真で説明いたしますので参考にしてください。
各写真をクリックすると拡大されます。
ここからは白色LED改造パーツの取り付け方法です
中間車両の普通車で説明をいたします
プリズムを外します
ネジを取り、室内灯を外します
室内灯を外したところです
外したネジを紛失しないようにしてください
室内灯から電球を外します
電球のリード線が巻きつけてあるので、これを外します
ぐるぐると何周か巻きつけてあるので、
リード線をピンセット等でつまんで外します
リード線を伸ばして抜き取りやすいようにします
電球を抜き取ります
電球を抜き取ったところです
白色LED改造パーツを取り付けます
白色LED改造パーツは、
２階建て車両用と１階建ての普通車用があります
白色LED改造パーツを室内灯に差し込みます
LEDのチップが室内灯の内部の突起に当たるまで
奥まで差し込みます
２階建て車両用の室内灯の場合は
LEDのチップが横に並びます
リード線を横に折り曲げます
室内灯の横の溝に合わせて、
リード線を前に折り曲げます
リード線を上に折り曲げます
リード線を上から後ろへ折り曲げます
リード線を室内灯に巻き付け終わったところです
室内灯を車体に取り付けてネジで固定します
取り付けの時に集電板が室内灯からはみ出さないように注意して下さい
プリズムを取り付けます
この時グリーン車は、室内灯を電球色にする場合は
電球色フィルタをコの字形に折り曲げて、
プリズムと室内灯の間に挟み込みます
ボデーを被せる前に
線路の上に載せて室内灯が点灯するかを確認します
ボデーを被せてしまうと、また分解をするのが難しいためです
ボデーを被せます
ボデーを内側に押し込みながら
下半分のボデーの内側に入れていきます
ボデーの継ぎ目に隙間が開いていないかを確認します
車両の両端に幌パーツを取り付けます
幌パーツの下側を先に嵌めてから、上側を押し込みます
線路の上に載せて室内灯が点灯するかを確認します
いかがでしょうか？
車両の分解がとでも難しいですが、
白く明るく光る室内灯は感動して頂けると思います。
